中途採用等支援助成金(生涯現役起業支援コース)
40代からの起業
40歳以上の中高年齢者が起業する場合に使える助成金です。
自らの就業機会の創出を図るとともに、事業運営のために必要となる従業員の雇入れに伴う雇用機会の創出を行なう事業主に対して、中高年齢者の雇用機会の確保を図り、生涯現役社会の実現の推進を目的として助成金が支給されます。
助成金の対象
下記要件を満たした事業主を対象事業者とする。
- 起業基準日における起業者の年齢が40歳以上であること
- 起業基準日から起算して11ヵ月以内に、雇用創出計画書を管轄労働局に提出し、労働局長の認定を受けること
- 12ヵ月以内の計画期間内に、3人以上の対象労働者を新たに雇い入れること
※その他にも細かい支給要件がありますので、詳しくは募集要項を確認するようにしてください。
受給額
(1) 雇用創出措置助成分
① 起業者の起業基準日の年齢が60歳以上の場合
補助率:対象経費の2/3以内
補助上限額:最大200万円
② 起業者の起業基準日の年齢が40歳以上59歳の場合
補助率:対象経費の1/2以内
補助上限額:最大150万円
(2) 生産性向上助成分
「雇用創出措置助成分」により支給された助成額の1/4の額を別途支給します。
※例:雇用創出措置助成分として100万円の助成金が支給された場合は、25万円が別途支給されます。
募集期間
令和元年3月31日まで(予算に達した場合は終了する場合があります)
平成31年度(令和元年度)の「中途採用等支援助成金」は、新たに「生産性向上助成分」が新設され、支給額も増額されました。この助成金は、中高年齢者の雇用促進策のひとつで、支給要件に条件が多いので必ず募集要項を確認してください。
https://fukuoka-startup.com/2019/12/12/%e4%b8%ad%e9%80%94%e6%8e%a1%e7%94%a8%e7%ad%89%e6%94%af%e6%8f%b4%e5%8a%a9%e6%88%90%e9%87%91%ef%bc%88%e7%94%9f%e6%b6%af%e7%8f%be%e5%bd%b9%e8%b5%b7%e6%a5%ad%e6%94%af%e6%8f%b4%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%82%b9/https://fukuoka-startup.com/wp-content/uploads/2019/12/de0f2625b8d0e0638674ad6f8ba62817_s.jpghttps://fukuoka-startup.com/wp-content/uploads/2019/12/de0f2625b8d0e0638674ad6f8ba62817_s-150x150.jpg助成金中途採用等支援助成金40代からの起業 40歳以上の中高年齢者が起業する場合に使える助成金です。 自らの就業機会の創出を図るとともに、事業運営のために必要となる従業員の雇入れに伴う雇用機会の創出を行なう事業主に対して、中高年齢者の雇用機会の確保を図り、生涯現役社会の実現の推進を目的として助成金が支給されます。 助成金の対象 下記要件を満たした事業主を対象事業者とする。 起業基準日における起業者の年齢が40歳以上であること 起業基準日から起算して11ヵ月以内に、雇用創出計画書を管轄労働局に提出し、労働局長の認定を受けること 12ヵ月以内の計画期間内に、3人以上の対象労働者を新たに雇い入れること ※その他にも細かい支給要件がありますので、詳しくは募集要項を確認するようにしてください。 受給額 (1) 雇用創出措置助成分 ① 起業者の起業基準日の年齢が60歳以上の場合 補助率:対象経費の2/3以内 補助上限額:最大200万円 ② 起業者の起業基準日の年齢が40歳以上59歳の場合 補助率:対象経費の1/2以内 補助上限額:最大150万円 (2) 生産性向上助成分 「雇用創出措置助成分」により支給された助成額の1/4の額を別途支給します。 ※例:雇用創出措置助成分として100万円の助成金が支給された場合は、25万円が別途支給されます。 募集期間 令和元年3月31日まで(予算に達した場合は終了する場合があります) 平成31年度(令和元年度)の「中途採用等支援助成金」は、新たに「生産性向上助成分」が新設され、支給額も増額されました。この助成金は、中高年齢者の雇用促進策のひとつで、支給要件に条件が多いので必ず募集要項を確認してください。宮川公認会計士事務所 info@miyagawa-kaikei.comAdministrator福岡補助金・融資支援ガイド