会計検査院の報告

国・政府関係機関等の会計検査などを実施する会計検査院は、令和2年11月10日に補助金を含む国費の無駄遣いや不適切な経理処理などで改善が必要な不当事項等を公表しました。
令和元年度決算検査報告に掲記した事項等248件(指摘金額は約300億円ちかくにのぼる)が公表されています。
会計検査院ではコロナ禍で検査を抑制したため、指摘事項の数については、1994年度以降で最少となった模様です。
福岡市の水産加工業も指摘
会計検査院が公表した不当事項の中には、福岡市の水産加工業者のものも含まれていました。
同社では、減塩明太子の革新的な試作品開発、生産プロセスの改善を行うために必要なミキサー等の設備購入を行ってました。この購入に対してものづくり補助金(976万円)の交付を受けていました。
これに対して、会計検査院では、補助の目的外使用もあり不当と指摘した模様です。
詳細については、会計検査院のレポート参照ください。
<参照元>
会計検査院公式サイト
令和元年度決算検査報告の概要
現在消去済(外部リンク)
福岡市の事例は、「4検査の結果(1)不当事項」に掲載されています。
補助金の取得後も管理が重要
上記から見て取れる通り、各種補助金を取得した後も、補助金で取得した設備の管理、転用の場合の手続きや経理処理等を正しく行う必要です。
折角取得した補助金も返還しなくてはならない事態に陥ってはもともこもありませんので、くれぐれもご留意ください。
補助金がわかる税理士なら
上記のものづくり補助金をはじめ、各種補助金のアドバイスを含めた顧問税理士・会計士をお探しでしたら、お気軽に当事務所にご相談ください。
宮川公認会計士事務所
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